一年ぶりの料理教室をモダンカンポーの薬局カフェで開催しました。
薬膳サングリア、オーガニック麦酒、モダン餃子、無農薬野菜などなど、カフェ前のテントでも販売に初挑戦。
夜の飲食会には15名のご参加があり、10時終了まで大いに盛り上がりました。
薬の力に頼るよりもまず、生活を大切にするという理念に共感し、集まってくださったみなさま。ライフスタイルの提案と美意識の共有が今回のテーマでした。
プロの料理人、沼本さん。
なんちゃって薬剤師末田。
ふたりの薬膳コラボレーション。
自然の恩恵に預かりながら、心ゆたかに健やかに生きるということ。植物のもつ不思議な力を知る「薬剤師」という仕事は、薬を調合するだけの人ではなくて、もっともっと大きくて広い意味をもった職能。
「食」の大切さを知る薬膳イベント。
食べたものは、そのままその人の身体の一部になくということ。「食」を変えるということは、「くらし」がかわるということ。ものの感じ方が少しづつ変っていくということ。
食と健康のつながりを地域で考えるエッセンス、その目覚めのきっかけになっていけば、この会はゆっくり成功していると言えるのです。