一週間をふりかえる日曜日の早朝。
新学期の9月が、末田薬局もスタートしました。
レセプトＰＣの入れ替え、経理処理の一本化、調剤室増設を伴う薬局の『構造変更』。
栄養知識の底上げ、減薬に関する提案を可能にする場所の本格的な『準備開始』。
大病院から門前薬局への打診があったり、大手ドラッグからの優秀な人材が確保できそうだったり・・・。
会社は音を立てて、成長をしています。
何のための成長なのか？
その答えを僕は、「教育」の中に探し続けています。
薬膳に代表される予防医学について、実習に来局した岡大医学部１年生の〇永さんと話しました。
患者中心の医療へ向かう道筋を、スタッフみんなで共有しました。
患者さんの利益を守るには何が必要か？
薬物の適正使用とはどういうことなのか？
医療機関間での情報の共有化が、実現可能な時代になりつつあります。
日本人の志を取戻し、時代を前へすすめようと思います。
