「薬剤の適正使用を促す」
「顧客の健全な利益を守る」
このことを僕が言い続けて、20年以上になります。
「薬漬け医療からの脱却」
自分のクレドに、そんなことを書いていた時期もありました。
嘘から出た誠なんて言いますが、人は言い続けていると、行動もそちらへシフトしていくもののようです。
自分の居場所をつくるためだったり、自己顕示欲からはじめた会社ですら、何度も頭を打ち地べたに這いつくばって進んでいるうちに、不必要なものをそぎ落とし磨かれて、「志」へ近づいていきます。それに気付いてから、どう生きてきたのか?
ワンマンで聞く耳を持たず、前へ突き進んできた7年半。チームプレーではありませんでした。小異を認め、相手を活かすことをしてきませんでした。
他人を変えることは、できないことは分かってるはずなのに。
変えることができるのは、自分と、ここからの未来だけ。
厳しい運命を受け入れ、近くの人々を愛していきたいと思います。