変らない薬局は生き残れない。
僕がそう言い切るのには、ふたつの理由があります。
ひとつ目は、自分でお客さんを呼べない小売りの商売は、成り立たないということ。
ふたつ目は、助成金(医療保険ともいう)で成り立ち続ける産業は、歴史上存在しないということ。
そう言う理由で、変らない薬局は生き残れないと、僕は言い切りました。
医薬分業とかいう中身の無い(政府誘導の)茶番劇が、ここまでは奇跡的に成り立っていました。
塩の専売や、たばこの専売で、利権をむさぼっていた過去の商店。
このままチェック機能を果たさない「医薬分業」という茶番が続いていくのなら、国民はよほど寛容か、もしくはバカだということになります。
この国の人々は賢い。
それは歴史が証明しています。
そう言う理由で、変らない薬局は、もう生き残れないのです。
薬剤師の国家試験合格率が昨年度は61%であること、乱立した薬科大学の定員割れが続出していること。これらのことからも、現在の門前調剤というビジネスモデルは、もう限界であることは自明の理だと思います。
個展期間なので、おとなしくしていました。
今週末にNLPのワークショップを、僕たちはギャラリーで企画しています。
とてもワクワクしています。
だから、久しぶりに、毒をはいてみました。