末田芳裕ブログ 「直ぐなる、竹の心」 新着記事
-
最後のシンポジウム
今はもう、こういった光景を見なくなってしまった。1月中旬にあった岡山県北教育の未来つくりという、大学地域教育のシンポジウムに参加した。教職希望者向けの岡大教育学部における県北枠、その道へ進んだ学生たちのパネルディスカッシ …
-
義を生きることにした
昨日から続いた大雨で、津山の桜は潔く散ってしまった。 去年の秋くらいから、いろんな兆しはあったものの、何がどう変わるのか先が見えないままに今年の1月を迎えていた。この辺でこの数ヶ月の変化を振り返っておこうと思い、今こうし …
-
茶の湯への誘い
桃山期の陶片が、末田幼児期の玩具だった。 茶道のたしなみは無かったが、美味しいお茶を点て、家に集まる友人をもてなしていた実父。正統派でない茶の湯文化の環境下、田舎の母屋廊下から続く炉のある四畳半の茶室と茶庭、そしてレコー …
-
相互監視
日本一高い山を聞かれ、富士山と答えられない日本人は居ません。 日本三名園、優れた景勝を持つ三つの日本庭園、金沢市の兼六園、岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園です。西日本の人なら最初に兼六園、東日本の人は偕楽園が最初に思いつく …